一般診療

犬と猫の病気、
まずは何でもご相談く
ださい。

日々のちょっとした不調から、
専門的な診断・治療が必要な病気まで。
一頭一頭の状態をしっかりと見ながら、
幅広く診療しています。

「動物がんクリニック名古屋」という名称から、「がん以外の病気も診てもらえますか?」とお問い合わせをいただくことがあります。

自由ヶ丘動物病院では、がんの専門診療だけでなく、予防医療や健康診断、皮膚や耳のトラブル、嘔吐・下痢、咳、血尿、食欲不振など、犬と猫の日常的な病気を幅広く診療しています。


また、症状が長く続いている場合や、原因がはっきりしない場合、内科治療だけでなく外科治療が必要な場合にも対応しています。

「何科に相談すればよいかわからない」というときも、まずはお気軽にご相談ください。

自由ヶ丘動物病院の一般診療

一つの病気にとらわれず、幅広い可能性から考えます

犬や猫にみられる症状は、必ずしも一つの臓器や病気だけで説明できるとは限りません。

例えば、食欲がない、体重が減った、吐く、咳をする、元気がないといった症状の背景には、消化器や呼吸器の病気だけでなく、心臓病、内分泌疾患、神経疾患、感染症、免疫疾患、腫瘍など、さまざまな病気が隠れていることがあります。

当院では腫瘍科の専門診療を行っていますが、腫瘍を正しく診断するためには、腫瘍以外の多くの病気との違いを見極めることが欠かせません。

そのため、消化器、泌尿器、循環器、神経、皮膚、内分泌など、幅広い分野を視野に入れながら、「この症状は何が原因なのか」を一つずつ考えていくことを大切にしています。

実際の診療では、「腫瘍ではないか」と心配されて受診されたものの、調べてみると別の病気だったということもあります。反対に、治療を続けてもなかなか改善しなかった症状の背景に、腫瘍が隠れていたということもあります。

最初から一つの病気に決めつけず、症状やこれまでの経過、身体検査、必要な検査結果を組み合わせながら原因を考える。

それが、当院が一般診療でも大切にしている診療の考え方です。

病気だけでなく、その子全体を診る

年齢を重ねるにつれて、犬や猫が抱える病気は一つとは限らなくなります。

心臓病がありながら腎臓病の治療が必要になったり、胆嚢の病気に対して手術をするか内科治療を続けるか判断が必要になったり、持病を抱えながら腫瘍の治療を行うこともあります。

そのようなときは、一つの病気だけを見て治療を決めることはできません。それぞれの病気の重症度、治療によるメリットと負担、年齢、体力、日々の生活の様子などを総合的に考えながら、その子にとって何を優先することがよいのかを考えていきます。

当院では、特定の病気だけを見るのではなく、その子の身体全体を診ることを大切にしています。

そして治療の目的は、病気や検査結果を良くすることだけではありません。

できるだけ元気に過ごせること。
苦痛や負担を少なくすること。
ご家族と穏やかで楽しい時間を少しでも長く過ごせること。

治療によって得られるものと負担とのバランスを考え、ご家族のお気持ちや生活環境も含めて、一緒に治療方針を考えていきます。

病気を診るだけではなく、その子自身を診ること。そして、ご家族と一緒にその子にとってよりよい治療を考えること。

それが、自由ヶ丘動物病院が大切にしている診療です。

こんな症状はありませんか?

犬や猫は、自分の体調の変化を言葉で伝えることができません。

「なんとなく元気がない」「食欲が落ちた」「いつもより水をよく飲む」など、小さな変化が病気のサインであることもあります。

同じ症状でも原因はさまざまです。当院では、症状だけから病気を決めつけず、これまでの経過や身体検査、必要な検査結果を組み合わせながら原因を考えていきます。

次のような症状や変化がみられたときは、ご相談ください。

元気・食欲がない/体重が減った

元気や食欲の低下、体重の変化は、さまざまな病気のサインになることがあります。

吐く・下痢をする

一時的な胃腸の不調から、慢性腸症などさまざまな原因があります。

咳をする・呼吸が苦しそう

心臓や肺、気管など、さまざまな原因があります。

しこり・できものがある

しこりには良性のものから悪性腫瘍までさまざまなものがあります。

おしっこがおかしい

尿が出にくい、回数が増えた、血が混じるなどの症状がみられます。

水をたくさん飲む・尿が多い

飲水量や尿量の増加は、腎臓病や内分泌疾患などでみられることがあります。

けいれん・ふらつきがある

けいれん、ふらつき、意識の変化など、さまざまな原因で起こります。

痛そう・歩き方がおかしい

関節や骨、筋肉、神経などの異常でみられることがあります。

皮膚がかゆい・毛が抜ける

かゆみ、赤み、脱毛などには、さまざまな原因があります。

目がおかしい

目が赤い、涙や目やにが増えた、見えにくそうなどの変化がみられます。

歯が汚い・口が臭う

歯石や口臭だけでなく、歯周病や口腔内の異常が隠れていることがあります。

検査で異常を指摘された

健康診断や血液検査で異常を指摘された場合もご相談ください。

「何科を受診すればいいかわからない」「うまく症状を説明できない」という場合も大丈夫です。

「なんとなくいつもと違う」という小さな変化でも、気になることがあればまずはご相談ください。

一頭一頭を、病院全体で継続して診ることを大切にしています

病気の診断や治療では、その日の症状や検査結果だけでなく、これまでどのような経過をたどり、どのような治療を行い、どう変化してきたのかを把握することがとても大切です。

当院では、院長を中心に獣医師間で症例を共有し、病院として一頭一頭を継続して診ていくことを大切にしています。

院長が診察を担当することも多くありますが、他の獣医師が初診や再診を担当することもあります。その場合も、必要に応じて院長を含めて獣医師間で相談し、検査結果やこれまでの経過、治療方針を共有しながら診療を進めています。

担当する獣医師が変わったときにも、それまでの経過や治療の考え方が途切れないこと。

そして、病院としてその子の状態を把握し、責任を持って診療を続けていくこと。

それが、飼い主様に安心して長く通っていただける診療につながると考えています。

院長の診察をご希望の場合は、ご予約時にお気軽にお申し付けください。

※腫瘍科・循環器科の専門診療は、各分野の専門資格を持つ院長が担当しています。

院長の診察をご希望の場合

ご予約時にお気軽にお申し付けください。

腫瘍科・循環器科の専門診療

各分野の専門資格を持つ院長が担当。

内科治療から外科治療まで、一貫して対応します

病気によっては、お薬や食事療法などの内科治療だけでなく、外科手術が必要になることもあります。

当院では、診断から内科治療、必要に応じた外科治療まで、一つの病院で一貫して対応できる体制を整えています。

避妊・去勢手術や歯科処置など、日常的に行う処置・手術はもちろん、消化管疾患、肝臓・胆嚢疾患、膀胱・尿管などの泌尿器疾患、各種腫瘤の切除など、幅広い軟部外科に対応しています。

また、消化管切除・吻合、胆嚢摘出、会陰ヘルニア、尿管手術や尿路変更など、より専門性の高い手術にも対応しています。症例に応じて、動脈管開存症(PDA)など一部の心臓外科も行っています。

手術を行うか、内科治療を続けるかは、病気の種類だけで決められるものではありません。

年齢や体力、心臓・腎臓などの併発疾患、麻酔や手術による負担、治療によって期待できる効果などを総合的に考えながら、その子にとってより適した治療方法を検討します。

手術が必要なときにはしっかりと手術を行い、内科治療が適しているときには無理に手術をすすめない。

内科と外科の両方の選択肢を持ちながら、その子の状態とご家族のお気持ちに合わせて、よりよい治療方針を一緒に考えていきます。

主な対応手術例

消化管切除・吻合胆嚢摘出会陰ヘルニア尿管手術・尿路変更 PDA 

必要に応じて、より専門的な設備や治療が必要な場合には、大学病院や専門医療施設とも連携して対応します。

対応している主な診療分野

当院では、日常的によくみられる病気から、複数の病気が関係する複雑な症例まで、幅広い分野の診療に対応しています。

「どの診療科を受診すればよいかわからない」という場合も、まずはお気軽にご相談ください。

総合診療

どの診療科に行けばよいか分からない症状や、複数の病気がある場合もご相談ください。

消化器・肝胆道疾患

嘔吐・下痢・食欲低下から、慢性腸症、膵炎、肝臓・胆嚢の病気まで幅広く診療します。

腎臓・泌尿器疾患

腎臓病、膀胱炎、尿石症、尿管結石、排尿障害など、腎臓から尿路まで対応します。

循環器疾患

心雑音、咳、呼吸困難、不整脈など、犬猫それぞれの心臓病に専門的に対応します。

腫瘍性疾患

しこりの検査から各種腫瘍の診断、手術、抗がん剤治療など、その子に合わせた治療を行います。

血液・免疫疾患

貧血、血小板減少、白血球の異常、免疫介在性疾患など、血液の病気を幅広く診療します。

内分泌・代謝疾患

糖尿病、副腎疾患、甲状腺疾患など、ホルモンや代謝に関わる病気を診療します。

皮膚・耳の疾患

かゆみ、脱毛、皮膚炎、アレルギー、外耳炎など、皮膚・耳の病気に対応します。

神経・運動器疾患

けいれん、ふらつき、麻、痛み、跛行などを診察し、必要に応じて専門施設とも連携します。

呼吸器疾患

咳、鼻水、呼吸の異常など、気管・肺の病気を中心に、心臓病なども含めて原因を調べます。

眼科疾患

目の充血、涙、目やに、角膜の異常、見えにくそうなど、さまざまな目の症状を診療します。

歯科・口腔疾患

歯石や歯周病、口臭、口腔内の痛みなどを診察し、必要に応じて麻酔下での歯科処置を行います。

上記にない症状や、複数の症状が重なっている場合、どの診療分野にあてはまるかわからない場合も、まずはお気軽にご相談ください。

なかなか治らない症状や、
原因がはっきりしない場合もご相談ください

治療を続けていてもなかなか症状が改善しない。
検査を受けても原因がはっきりしない。
いくつかの病気が重なっていて、どの治療を優先すればよいかわからない。
そのような場合には、これまでの経過を一度整理し、別の病気が隠れていないか、ほかの可能性はないかという視点から見直すことが大切です。

当院では、一般診療のセカンドオピニオンや、飼い主様・他院の先生からのご紹介による診療も行っています。

腫瘍科の専門診療では、腫瘍だけでなく、さまざまな病気との違いを見極めることが必要です。当院では、そこで培ってきた幅広い鑑別診断の考え方を一般診療にも生かしています。

また、腫瘍科・循環器科の専門的な視点を持ちながら、一つの病気や臓器だけにとらわれず、動物の身体全体をみて考えることを大切にしています。

セカンドオピニオンは、これまでの診断や治療を否定するためのものではありません。

これまでの経過を整理し、別の視点も加えながら、より納得できる治療方針を一緒に考えていきます。

  • 以前から治療しているけれど、なかなか良くならない。
  • 検査値の異常を指摘されたが、原因がよくわからない。
  • 今の診断や治療について、別の視点からもう一度相談してみたい。

そのような場合も、ご相談ください。
他院で行った血液検査、画像検査、病理検査の結果や、現在使用しているお薬の内容などがありましたら、可能な範囲でお持ちください。

もちろん、資料がそろっていない場合でも診察は可能です。

お手元にある情報をもとに診察を行い、必要に応じて検査や今後の進め方をご提案します。

ご来院時にお持ちいただけると参考になるもの

  • 血液検査などの検査結果
  • レントゲン、CT、超音波などの画像・検査結果
  • 細胞診、病理検査結果
  • 現在使用しているお薬の内容
  • 紹介状やこれまでの診療経過(お持ちの場合) 

※すべてそろっていなくても診察は可能です。お手元にあるものだけお持ちください。

必要に応じて、専門施設へご紹介します

当院では、多くの内科疾患・外科疾患に院内で対応していますが、すべての検査や治療を一つの病院だけで完結することが、必ずしもその子にとって最善とは限りません。

より専門的な検査や治療が必要と考えられる場合には、大学病院や専門医療施設へのご紹介も積極的にご提案しています。

例えば、MRI検査や神経科での詳しい評価が必要な場合、専門性の高い眼科診療が必要な場合、特殊な内分泌疾患などまれな病気が疑われる場合、整形・神経外科手術が必要と考えられる場合などには、適切な専門施設と連携して診療を進めます。

当院だけで診療を完結することよりも、その子にとってより良い医療を受けられることを大切にしています。

紹介先についても、これまでの診療や学会活動などを通じたつながりをもとに、それぞれの分野で専門的な診療を行っている医療施設をご案内しています。

専門施設で検査や治療を受けた後は、必要に応じて当院でその後の治療や経過観察を引き継ぎ、専門施設と連携しながら診療を続けていきます。

予防・健康診断も大切にしています

病気になってから治療することはもちろん大切ですが、病気を予防すること、そして症状が出る前に異常を見つけることも、元気に長く暮らすためにはとても大切です。

当院では、混合ワクチンや狂犬病予防、フィラリア予防、ノミ・マダニ予防などの日常的な予防診療にも対応しています。

必要な予防は、すべての犬や猫で同じとは限りません。年齢、生活環境、お散歩や旅行の有無、これまでの病歴などを考えながら、その子に合った予防方法をご提案します。

また、健康診断も積極的におすすめしています。

健康診断というと血液検査をイメージされることが多いですが、血液検査だけでは見つけにくい病気もあります。

年齢やこれまでの病歴、身体検査の結果などに応じて、尿検査、レントゲン検査、超音波検査などを組み合わせることで、より早い段階で病気を見つけられることがあります。

若く健康な時期と、高齢になってからでは、必要な検査や予防も変わってきます。

「どこまで検査をした方がよいのか」「どの予防が必要なのか」も含めて、その子の年齢や生活、ご家族のお考えに合わせて一緒に考えていきます。

当院では、予防と健康診断を組み合わせた年間パスポートもご用意しています。もちろん、年間パスポートをご利用されない場合でも、ご希望に応じて健康診断をお受けいただけます。

受診・ご予約について

「どの診療科を選べばよいかわからない」「この症状は一般診療でよいのかな?」そのような場合も、まずは「一般診療」としてご予約ください。

診察で症状やこれまでの経過を確認し、必要に応じて検査を行い、適切な診療につなげていきます。腫瘍科や循環器科などの専門診療が適していると判断した場合にも、院内で連携して対応します。
当院は時間帯予約制で診療を行っており、WEB・お電話・受付窓口からご予約いただけます。WEB予約は24時間ご利用いただけます。

急な体調不良や、呼吸が苦しい、けいれんが続いている、ぐったりしているなど、緊急性が心配な場合には、WEB予約の空き状況にかかわらず、まずはお電話でご相談ください。

診療時間 9:30-12:00/15:00-18:00(休診日:金曜日、日曜・祝日午後)
<受付時間 9:00-11:30/14:30-17:30>
※日・祝 8:30-13:00までの診療
※時間帯予約制でご案内しております。

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